「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破」を観た。

TVシリーズを破壊した『破』は観ていて新鮮だったし
多くの戦闘シーンが個人的には満足。
対称となる日常シーンも味があったし満足かな。

戦闘面の個人的な感想は、
対3号機戦(第9使徒戦)はBGMがハマリすぎ、
対第10使徒戦(旧ゼルエル戦)は絶望感が溢れまくり、
第9使徒戦で要塞都市フル活用!
って感じがよかったかな

ただー
新キャラの目的が不明確なのが気がかり。
さらにいえば物語を動かすためだけに登場している
ような気も・・・
声をあてている坂本真綾さんは、好きなほうなんだけど

後、もう一点
何でかしらないけれど、「トップをねらえ2!」を
思い出した。(戦闘シーンとかかなぁ)
まぁ、ガイナックスつながりだしね。しょうがないね

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天使と悪魔

トム・ハンクス主演の『天使と悪魔』の感想等々を
なるべくネタばれしないように
ちなみに原作は読んでません。

簡単なストーリーの流れは殺人および爆破予告があり、
それを防ぐために現場を示す手がかりを謎解きしながら
探し出すもの。

どうやら原作を忠実というわけではなく、色々と構成して
いるようで、それが逆に良い評価になっている模様。

結果として非常にスピード感のあるスリラー&アクション
になっていると思う。

何も考えずに見れば面白いと思うのだけれど、
少し考えると―

プロフェッショナルなくせに意外と間が抜けてるな とか
行動と思想が矛盾しているな とか
犯行計画が意外に適当に感じたり とかね

まぁ、フィクションだから反物質の性質がどうとか
実際の秘密結社はどうとかは言わないけれど

勿論、良いと思った点も有るけどね
ヴァチカンの風景や何気ない会話が伏線になってたりとか

結論として、(個人的には)
何も考えずに娯楽としてみれば十分楽しめる。
原作派には物足りないかもしれないけれどね。

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ターミネーター4

6/13に公開される『ターミネーター4』(以下、T4)の
試写会(6/1)に行ってきた。
今回は簡単な感想等を(本筋のネタばれはなし)。

「ターミネーターシリーズ」は、詳しく見てないので、
だいたいの流れしかわかりません。

しかしながら、本作が未来の話で、「ジョン・コナー」が
自分の父親となる「カイル」を過去に送り出す(T1)
以前の話というのは事前情報として知っていた。
他の事前情報はほぼ皆無なんだけど。

ということは、「ジョン・コナー」は彼を過去に送り出すまでは
死なない っていうのは規定事項なんだよね。

さておき、開演。
タイトルロゴは原題の『Terminator Salvation』
個人的には原題のままで良いような気がするのだが。
シリーズの開始地点は、T1でなくT4のほうだと思うしさ。

話も始まり、人類抵抗軍とスカイネットの戦い。
そこに飛ぶのは抵抗軍の我等がA-10攻撃機!
この時点で俺ひとり歓喜。

1970年台終盤から運用されてるのに、2020年以降も
健在とはな。流石としか言いようがない。
ラストまでその他の攻撃機、戦闘機の存在が皆無なのは
予算の都合上ではなく、耐久力と攻撃力が故と信じたい。
まぁUH-60やV-22、AC-130っぽいのは運用されていたが。

そして冒頭で入手されるT-800の開発情報。
T1へ繋がるリンクその1ですな。
まぁ●●で●●●●んですけど。

む、ネタばれに気を使うと、これ以上は書けないかなぁ・・・
途中で「トランスフォーマー」を見てる感じになったぐらいは
書いていいよね?
初めて登場する?あの機体の挙動とか格好良かったし
満足。

あとは、「あの台詞」とか「あのキャラ」とか、シリーズのファン
なら必見かもね。
まぁ、間違いなくT3よりは面白いと思うし。

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映画の日

今日は、なんとなく有休をとっていたので
映画を見に行った。

午前は自転車で近隣市内の映画館へ
トム・ハンクス主演の『天使と悪魔』を観に
(毎月一日は映画の日で、1,000円だし)

夕方は何の気なしに懸賞に応募した
『ターミネーター4』の試写会が当たったので
(通知が来たのが、3日前の5/30(金)とか
 どうやって都合のいい相方を探せと。)
観に行った。

個人的にはどちらも楽しめたので勝ちですな。

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地球が静止する日

元日に「地球が静止する日」を観てきた。
前提知識は、キアヌ・リーブスが「宇宙からの使者」で
あることとウィル・スミスの実子が出演していること
だけだった。

そんな訳で1951年公開の「地球の静止する日」のリメイク
とは知らなかった。

さておき感想。
結論から言えば、かなりのあっさり味で盛り上がりに
欠ける。
話のクライマックスは、キアヌ扮する「クラトゥ」が
あることに「納得」し、宇宙に帰らなければならない
のに、その「納得」に至る「理由」が弱い。
また、あの流れでは「クラトゥ」が来た目的が達せられる
ことは無いだろう。

そう言った点で、「話」として面白いかと聞かれれば
私は「まぁまぁ」と(若しくは「No」)答えるだろう。

以下、多少のネタばれを含めた中身のお話。

 

割と友好的に接してきた「クラトゥ」に対して
(速まった兵士に銃撃喰らったのに護衛ロボットを
静止した)、割と攻撃的な国防長官や軍隊が
本当に米国らしく感じるのは何故だろう。

劇中で何度かでる「We can Change!」という言葉も
(ちょっと違うフレーズだけど)タイムリーだなぁ
と感じた。

1951年の作品では、「冷戦」がテーマだったのに対し
今回は「環境問題」がテーマらしい。
正直今回の終わり方じゃあ「We can change!」ではなく
「Can we change?」がせいぜいでしょう。
とりあえず夢はみたいのかな。

あとはオタク的な感想で、
無人攻撃機の「MQ-9 リーパー」(かな?)が出ていたなぁ
「月光蝶」 (∀ガンダム)はあんな感じなのかなぁ
ってことぐらいかな。

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ダークナイト

最近観たアクション系映画ではダントツやもしれぬ。
何がスゴイってアクションシーンではなく
故ヒース・レジャー演じる「ジョーカー」だ。

ジョーカーは、正義を叩き潰し、高潔な人間を堕落
させ、世界が破滅する様を楽しむ狂気の男。

彼の登場シーンだけで、空気が変わり、緊迫した雰囲気
になる。
正直、あれは「ヒース・レジャー」という人間ではなく
本当に「ジョーカー」そのものなんだと思った。

ストーリー自体も、単純な正義対悪の構図ではなく、
「ならず者の自警団」=「バットマン」、
「警察としての正義」=「ゴードン警部補」、
「検事としての正義」=「ハービー・デント」
の三者の正義への考え方、バランスがあって面白い。

さらに、恐怖で市民を悪におとしめる「ジョーカー」の
恐ろしさ。
また、正義の男が悪に染まり「トゥー・フェイス」
になっていく過程は、人の心のもろさを感じさせる。

「ダークナイト」は社会的なリアリズム(おもに心理面)に
あふれていて傑作だと思った。

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在庫整理

没ネタ等の一挙大放出

■プラモ:ブラックサレナ
 6/26購入の「ブラックサレナ」。
 中の機体の胸部だけ作って放置中。
 ノンスケールだけど、大きさからして1/38かな。

■ゲーム:ファンタシースターポータブル(体験版)
 略称PSP。
 7/14にPSP(ハード)のサイトをみたら体験版があったので
 DLした。(230MBって・・・
 通勤時間のいい暇つぶしになった。
 セーブができて、製品版(7/31発売)に引き継げるとか
 やる気だな、セガ。
 PSUシリーズらしいが、PSUなぞやってないから知らん。

■DVD:『28週後...』
 英国で人間を凶暴化させるRAGEウイルス(粘膜感染型)
 が発生。
 あっという間に壊滅した英国を舞台にしたサバイバル
 映画の『28日後...』の続編。
 あいかわらずエグイ。そりゃあR-15とかなるわ。
 ある意味、「愛」が破滅を導く映画です。

■DVD:『AVP2』
 エイリアンvsプレデター2。
 前作のラストで生まれた「プレデリアン」の繁殖が
 酷すぎる。
 『フェイスハガー』要らずで、直で産卵。
 一気に複数匹生まれるとか・・・
 まぁ前作同様、エイリアンシリーズ向けの映画かなぁ。

■本:『さまよう刃』東野圭吾
 未成年の性犯罪と、それにより一人娘を失った男の
 復讐劇が題材のお話。
 「吐き気を催す邪悪」を感じ、自分がまだマシってこと
 に気づく、そんな本。
 気分は悪くなるけど、読んどいて損はないかな。

■資格:ベンダー資格
 最近、自転車関係で出費が激しいので、ベンダー資格
 でもとって、会社から銭をいただこうかと思う。
 PSPに代わる時間つぶし。

■PC関係:Intel 価格改定
 Core2DuoのE8000系が値下がったようだが、特に必要も
 無いので買わないだろう。

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』感想他

先行上映(6/14,15)の感想です。(6/21公開)
ネタばれは無いのでご安心を

今回のお宝、「クリスタル・スカル」の形状がアレなので
アレなお話なのかなぁと思っていたが、やはりアレだった。
そういったワケで、ある意味B級SFテイストに感じるかも
しれない。でもそれもひっくるめて「インディ」だと思う。
その辺は恐らく見る人によって趣味が分かれるかもしれない。

今回の舞台は、過去3作が1930年代後半が舞台だったのに
対し、初の第二次世界大戦後の1957年となる。
そこで今回の敵役は、過去2作(『レイダース』,
『最後の聖戦』)の「ナチス」から、当時の米国の最大の敵
である「ソ連」になってたりする。
冒険だけでなく、こういう時代背景も魅力のひとつかなと。

今回の「インディ」はファンには嬉しい要素がわりとあるので
初めて「インディ」を観る人もいるは、是非、『レイダース』
と『最後の聖戦』は観て欲しい。

『レイダース』でのヒロイン『マリオン』(カレン・アレン)が
今回再登場するので、インディとの関係やその他小ネタ
が楽しめる。

『最後の聖戦』では、インディと父親『ヘンリー』
(ショーン・コネリー)との親子関係と蛇嫌いの理由等が
分かるので作品の楽しみ方が増えます。

『ヘンリー』と言えば、今回は写真だけの登場。また、
過去の作品でインディを支援していた『ブロディ』も
写真と銅像で登場。前作『最後の聖戦』から19年も
経つと色々あるということなんだな。

その他の見所はアクションシーン。
インディ役のハリソン・フォードは65歳とは思えない
動きをするし。
『マット』(シャイア・ラブーフ)の車上での立ち回りも
いい感じでした。チェイスシーンはやはり「インディ」
の華だなと。

とりあえず、ファンだからかなり贔屓目にみているかも
しれないけど結構お勧めかな。
はじめに書いたけど、お宝関係で趣味が分かれるかも
しれないけど。

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インディ・ジョーンズ先行上映

14日零時の回(カウントダウン)
観てきます!というか
時間待ち。

ぼちぼち人いるね。
楽しみや

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レッドカーペット その2

昨日の続き
さて、昨日行ってきたレッドカーペットですが、
お察しの方もおいででしょう。

そうです。『インディ・ジョーンズ』の新作(6/21公開)の
ジャパンプレミアの前座のレッドカーペットでした。

レッドカーペットの招待は、公式サイトで偶然見つけて
当たれば儲け物程度に思っていたんですが、まぁ偶然
当たって嬉しかったもんです。(そこでは300名招待でした)

何故ならば『インディ』は小さい頃にTVで観てから、
ずっと好きだったからさー。
中学生の頃はノベライズも読んだもんでした。

というわけで、有休つかって行ってみたと。
(他にも用事があったものですから)
でもこういうイベントは初物なので、勝手が分からず
そして、別の用事で入りが遅くなったせいもあり
カーペット脇でも後ろのほうに・・・

こうなると、サインや握手は絶望ですね。
仕方ないですけど。

で、天候不順やなんやかんやあったりして
レッドカーペットの入りが開始。
一番手は石田純一とリア・ディゾンだったかな。
あんま見えませんでしたが。

とりあえず、「客」として来た日本の有名人の
方たちを見ていて思ったことは

「あぁ、この人たちは基本プレス側※にしか興味ないんだな」
「まぁ、僕らは映画のキャスト達がメインなんでいいですけど」
  ※レッドカーペットを挟んで片側が一般人、反対側がプレスだった。

といった感じ。
自分は良く存じ上げないのですが、松本莉緒という方は
こちらにも来てましたが。

あぁドアラは別格ですね。
なんでアイツがいるのか分からないけど。
愛嬌のある奴なんで。

そんなこんなで、本命のハリソン・フォード氏が来ました。
さすがキャストですね。ファンにも大いにサービス。
自分の前のほうの方とかはサインとかいただいてて
正直うらやましかった。
まぁ写真が撮れたんでよしとしますが。

あとはジョージ・ルーカス氏、あの人もいい感じでした。
その他のキャストの皆さんは自分は良く見れなかったのが
残念・・
全体的には満足したからいいけどね。

今日の記念は、Tシャツと幾枚かの写真。
いい思い出にしますよ。

あと帰りに、新しいDVD-BOX買って帰りましたよ。
来週以降、地上波で3作全部放送されるけど
関係ないねー。

とりあえず来週14日の先行上映を楽しみにしますよ。

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