天使と悪魔
トム・ハンクス主演の『天使と悪魔』の感想等々を
なるべくネタばれしないように
ちなみに原作は読んでません。
簡単なストーリーの流れは殺人および爆破予告があり、
それを防ぐために現場を示す手がかりを謎解きしながら
探し出すもの。
どうやら原作を忠実というわけではなく、色々と構成して
いるようで、それが逆に良い評価になっている模様。
結果として非常にスピード感のあるスリラー&アクション
になっていると思う。
何も考えずに見れば面白いと思うのだけれど、
少し考えると―
プロフェッショナルなくせに意外と間が抜けてるな とか
行動と思想が矛盾しているな とか
犯行計画が意外に適当に感じたり とかね
まぁ、フィクションだから反物質の性質がどうとか
実際の秘密結社はどうとかは言わないけれど
勿論、良いと思った点も有るけどね
ヴァチカンの風景や何気ない会話が伏線になってたりとか
結論として、(個人的には)
何も考えずに娯楽としてみれば十分楽しめる。
原作派には物足りないかもしれないけれどね。
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