『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』感想他
先行上映(6/14,15)の感想です。(6/21公開)
ネタばれは無いのでご安心を
今回のお宝、「クリスタル・スカル」の形状がアレなので
アレなお話なのかなぁと思っていたが、やはりアレだった。
そういったワケで、ある意味B級SFテイストに感じるかも
しれない。でもそれもひっくるめて「インディ」だと思う。
その辺は恐らく見る人によって趣味が分かれるかもしれない。
今回の舞台は、過去3作が1930年代後半が舞台だったのに
対し、初の第二次世界大戦後の1957年となる。
そこで今回の敵役は、過去2作(『レイダース』,
『最後の聖戦』)の「ナチス」から、当時の米国の最大の敵
である「ソ連」になってたりする。
冒険だけでなく、こういう時代背景も魅力のひとつかなと。
今回の「インディ」はファンには嬉しい要素がわりとあるので
初めて「インディ」を観る人もいるは、是非、『レイダース』
と『最後の聖戦』は観て欲しい。
『レイダース』でのヒロイン『マリオン』(カレン・アレン)が
今回再登場するので、インディとの関係やその他小ネタ
が楽しめる。
『最後の聖戦』では、インディと父親『ヘンリー』
(ショーン・コネリー)との親子関係と蛇嫌いの理由等が
分かるので作品の楽しみ方が増えます。
『ヘンリー』と言えば、今回は写真だけの登場。また、
過去の作品でインディを支援していた『ブロディ』も
写真と銅像で登場。前作『最後の聖戦』から19年も
経つと色々あるということなんだな。
その他の見所はアクションシーン。
インディ役のハリソン・フォードは65歳とは思えない
動きをするし。
『マット』(シャイア・ラブーフ)の車上での立ち回りも
いい感じでした。チェイスシーンはやはり「インディ」
の華だなと。
とりあえず、ファンだからかなり贔屓目にみているかも
しれないけど結構お勧めかな。
はじめに書いたけど、お宝関係で趣味が分かれるかも
しれないけど。
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