何気買いの顛末 II ＋α

前回のあらすじ
512MBのメモリーを買って帰るも、中身は256MBのメモリーだった。
怒りを胸に秘め商品交換を心に誓うのであった。

というわけで翌日の就業後に販売店に乗り込むことにした。
その前に先ずは電話。牽制は大事である。

ここでいきなり怒りを爆発させるのはよくない。
厄介な客と思われるのを防ぐためだ。
いきなりブチ切れて話すと相手も反発する可能性がある。
または、サギ扱いされるからだ。
先ずは冷静に。それで相手がつけあがったらブチ切れりゃあいい。

そして電話の結果、店側の完全なミスらしいことがわかった。
自分が購入したメジャーチップの包装すべてが間違っていたようだ。
お粗末な話である。
仕方ないので他のメジャーチップの同等品と交換してもらう。
あと、『ご足労』などと言うならば交通費の幾ばくか払ってもらいたいものだ。

そのまま帰るのもあれなので少し歩くことにする。
相変わらずtepcoの拡張員がウザイ。
ちょっと無視ったのに喰いついてきたので
『去年からtepcoの光です』を放って撃退することにした。
が、効かなかった。

プロバ変更攻撃に移られた。コイツ手錬だ。
そこで『変更でまた数ヶ月無料になるキャンペーンはあるか？』と問う。

あるって・・・・

たぶんコイツから逃げられんわ。
去年、光にした(変更をきめた）ときの拡張員なみや。

話し聞いてても上手くやればスパンなしでプロバ変えられるし
別に損になることもないので変更することに。

というわけで申込書を書き、拡張員も自分のサインをそれに
書くのだがその名を見て驚いた。

お前は去年の拡張員じゃねぇかよ！

家に帰ったあと
「スタンド使い」は「スタンド使い」と ひかれ合う・・・
という運命的ルールを・・・
実に数ヶ月ぶりに思い出した。

別にスタンド使いじゃないけど