独で映画「滅亡」公開 国民の7割肯定的
総統閣下は実に魅力(カリスマ性)があった人間であった。
だからこそ国民を蛮行に導いた。
それだけで彼を"狂人"とみなして良いのだろうか?
タブーとするだけでいいのだろうか?
ナチス式敬礼や鉤十字を犯罪とするドイツで、
この映画は大きな議論をこれからも巻きおこすだろう。
さて、独世論調査機関のアンケートで独国民の7割が
この映画に肯定的であったというがにわかには信じがたいものである。
是非、映画を見て自分の目で判断しようかと思う。
日本公式サイト
http://www.hitler-movie.jp/
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コメント
密かに楽しみなんだよな。
キャストもいいし。
ヒトラーの人間性って側面だと、映画じゃないが、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」が印象的だったなぁ。
ま、ドキュメンタリーとかで度々とりあげられていたから情報は皆無じゃないけど、期待しておるしだい。
「スターリン」ってのもいいかもな。誰か作り直(ry
投稿: Hans | 2005/06/19 14:22
なかなか、興味深い映画ですね。
戦後清算の仕方もドイツと日本ではかなり違うし・・・。
無論、ナチスドイツと日本軍部を同列に語れないものとは承知していますが・・・。
是非、鑑賞してみます。
投稿: KSz | 2005/06/19 23:15